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Channel: ハッサクの製作記
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2013年!

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今年初のブログ更新です。
今年もよろしくお願い致します。

しばらく更新してなくて、すいません(汗)

山奥におりまして、携帯の電波も通じず、

2月は、病み上がり・・・で釣りには行けず・・・

と思えばもう3月!釣りシーズン到来です!

尺八ミノーも作っております。60と80サイズが出来ました!








新色などもあります。

よろしくお願いします。






















能登内浦ヤリイカ釣行〜

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久しぶりの釣行の気がします。

ヤリイカ釣り!
能登中島の金栄丸さんにお世話になりました。

ポイントに着くとイカ釣り漁の船団



イカのシーズンは終盤とのことですが
早速、釣れました。スルメイカ!
調子よく?と思いましたが・・・


本命ヤリイカは!スッテと同じ位、ちっちゃい・・・


その後続かず・・・

渋いので
サビキを投入してみるが
潮がいってないせいなのか
やっぱり渋い・・・

金栄丸船長おすすめのサビキ仕掛けに変えてからはアジの入れがかりに
どりゃ〜!とアジの連結



他にはサバとハチメも釣れます。
外浦で釣れるサビキと内浦で釣れるサビキでは
仕掛けの違いで
こんなに違うのかというくらい違います。
それこそ0匹か100匹の違いで、奥が深い。



内浦でしたが、若干の船酔い。
リハビリ釣行です。

M山さんおすすめの酔ってしまったらコーラ!
まさか!と思いましたが効きました!

金栄丸の船長さん、紳士的な方で釣りもさすが!上手です。
色々と発見の釣行でした。

やっぱ!釣りって楽しいねえ〜

投げ竿のグリップチューン

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投げ竿のグリップ取り付けです。

数年前に、ガイドを取り付けをしているロッド。

その時は、グリップは仮止めでした。

最適なグリップ位置が決まったので取り付けです。


ダイワのトーナメントマスタライズキス







がま投 ジーシスX







今回はラバーグリップ使用です。

スレッドを巻く時に、

ラバーの部分が段差になりますが、

リールシートに向かってテーパーを付ける事でうまくいきます。

見えない部分ですが、こういった部分が

仕上がりの完成度、につながってきます。

完成!






グリップ交換

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ダイワ製 ジェットキャスト!

30年位前のオールド品です。

自分と同い年くらい?

知りませんでした。

ロゴとダイワのマークが渋い





グリップも金属製です。

しか〜し・・・

コルクが欠けて

木工用のパテで埋めてあるのですが

ボコボコで、質感も違うといった感じです。



古いグリップをバラして

新しい、コルクに変えます。

グリップのコルクは旋盤で同じ形にします。

取り外したエンドキャップはまた使います。

しっかり付いているで、壊さないように慎重に取り外しです。





グリップが新しくなりました。

キレイすぎる感じもしますが、1年も使えば味が出てきて違和感もなくなるでしょう。

修理完了!

ambassdeur 1000

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バスのトップウォーターの釣りは、

スウェーデン製 ABU ambassdeurの5000番代のリールが雰囲気。

丸形のまさしくリール!って感じの道具。

中身は進化しながらも、数十年も前から外見のデザインは変わらずに作られているリール。

こんな、道具も僕は好きです。


もちろん、

国産で最新の道具は、

精密に作られていて、軽量化されていて、

デザインも進化し洗練されていて、性能も最高!

だけど、その新しいものを追い求めると、時に疲れてしまう。

数年ごとに、モデルチェンジ!

だから原点回帰?

そんな時は、こんなリールをGetしました。

OLD-ABU ambassdeur1000



1983年製 当時の最新型 自分と同い年です。

丸形から当時の最新型であるロープロファイルモデルが発売された時期のものです。

この、ambassdeurのフットナンバーを見ると、製造された年代が分かります。

前から自分の生まれた年の、ABUがほしいと思ってました。

1983年で探すと、これです。

本当は5500Cの丸形がほしかったりもするのですが・・・

1982〜1983年はこの形。



ABUの刻印の上にABUgarsiaと入っています。

アブがガルシアと合併した直後の頃で、

よく見るとネームは調和してません。

ステッカーで後付け感がありです。

最近のマークはこれ



見慣れたマークです。



正面から見るとちとダサイ?

いや、丸形の完璧な美人より、

このちょっと無骨な感じもいいのです。

洗練されていない?

ナロースプールで、手に収まりも良さそう。

丸形の5000や2500Cはキャストした時に

レベルワインダーも連動するけど、

このモデルはしない、

ナロースプールだから、キャスト時のレベルワインダーへのラインの通りも

角度によって抵抗がかかりにくくてちょうどいい。

ベアリングは入ってないので、回転性能はそれなり。

コロコロと回るスプールをダイレクトに感じる釣り味。

ヘラ釣りが趣味になった友人が言っていた

竹竿の味みたいものもありそうです。

今年は、これで1匹バスを釣ろうと思います。

船竿ガイド修理

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ダイワ船竿のガイド修理です。





トップガイドと2番目の間で折れてます。

電動リールで巻き込みすぎた?その下のガイドもコーティングが浮いています。

穂先は折れやすい・・・

2番目の位置にトップガイドを取り付けて

3番目のガイドも付け直し。



トップガイドは見やすいように

ピンクのスレッドで巻きました。

船用のロッドはガイドも10数個と多く付いていて

穂先のガイド間隔も狭いので、

ガイド1個分短くなってもほとんどアクションに影響しません。

胴調子のロッドはテーパーも緩やかで

多少短くなっても使用感やバランスへの影響は少ないと思います。

修理完了!

尺八ミノー

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尺八ミノー、色々塗ってます!
ちょっと紹介です。



チャートイエローにオレンジヘッド
蛍光色で、視認性も良く僕は夜によく使います。
こんな色の魚はいませんが
よく釣れるカラーです!



チャートのグリーンヘッド、これも釣れ釣れ!



これは、オリカラのモリカラ!
対黒鯛用としてのカラーですが、シーバスの実績も。
腹側のパープルはただのパープルではありません。
半分だけ、蛍光のケイムラ塗装が重なって入っています。



ゴールドラメのグリーンヘッド、シーバス用のカラーです。



アユカラー、背中のグリーンが鮮やかです。
緑のカラーは濃い、薄い、透明、不透明、蛍光、濁り?
等で印象がずいぶん変わるので
塗ってる本人はそのビミョーさ加減が悩ましいです。
また、新しいアユカラーも考えてます。



赤金、定番カラーのゴールドラメバージョンです。
他のカラーもですが、
大粒ラメがメガマックスに入っておりアピール度は抜群です。



蛍光レッドに背中がバイオレット
あまり使ってる人はいない気がするけど、
実はシーバスの釣れるカラーです。
ブラックバスにはよくあるカラー?



黒金、このカラー岩場で日中に反応がいい
根魚っぽい色だから?

尺八ミノ〜
色々と塗ってみたいたいカラーがあります!






尺八ミノー60 ヘビーチューン

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尺八ミノー60 10gのヘビーウェイトバージョン

通常の標準モデルは7gです。

もともと遠投性能の高いルアーですが、

10gはさらにぶっ飛び!

能登の磯など、潮流がある所や大場所にはこの位がちょうどいい!

この尺八ミノー60

初期バージョンを作ってから6年も経ています。

6年ということは!

あさの店長の息子さんと同い年(汗)

時の経つのは早いです・・・

基本は変わってませんが、

その間に、素材、カラーや塗装方法、ウェイトチューンなど

地味なところ改良してます。

推奨のフックを付けるとこんな感じです。



カルティバ ST46-10番 スプリットリングは2番

ボディーのサイズに対してかなり大きいフック

前後のフックもギリギリのセッティング。

対尺メバル用!

このサイズでシーバスも70センチ位まで釣っています。

これから、シーズンの能登外浦シーバス、メバルに、

春のベイトにあっててちょうど使えます!

羽咋の釣り具センターあさのさんに

入荷しました。よろしくお願いします!









投げ竿リメイク

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投げ竿のリメイクです。

シマノのサーフランダー365EX



鮮やかなメタリックオレンジのロッド、

ガイドのスレッドが灰色でちょっと地味なので

特に不具合はありませんでしたが、

巻き変えてみました。

















メタリックブルーにシルバーの縁取り。

色の組み合わせで印象も変わります。



















投げ竿は、重いオモリを遠投するので、ガイドにかかる力も大きいです。

長年の使用によってガイドの足のスレッド部分からクラックが入りにくくなるように

ガイドの足部分の下処理や固定方法にもう一手間を加えています。

完成!


黒物火電

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七尾湾某所の火電釣り公園に行ってきました。

ここは、火力発電所の温水が流れていて

3月のノッコミ前の時期に黒鯛が集まるポイントです。

マニア?の間では有名です。

常連の方は台車を持っているのですぐ分かります!

開始から、一時間ほどは・・・

まわりがポツポツと釣れているなかで

苦戦!(汗)

1匹目



ちっちゃい、

サイズアップ!



この日は、

黒鯛よりメジナの魚影方が多いみたい

ルアー投げても反応が今ひとつだったわけです。

磯竿にオモリを付けて落とし込みで釣っていましたが

激流でアタリが分かりにくい・・・

アタリをとるコツを掴んでからは、ポンポン釣れます。

忘れかけた頃に本命の黒鯛も



魚屋さんではあまり見ないメジナが

食べてみると意外と美味い。

ここの釣り場はこの前、NHKのテレビに出てたみたいです。

海が荒れて釣りにいけない時期には癒されるポイントでした。



エギングロッド 修理

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ブリーデンのボートエギングロッド

折れたトップを修理されていますが、

2番ガイドとの間隔が極端に狭い。

 

トップガイドも2サイズぐらいデカい。




これではデップが重くなり、バランスが悪いです。

修理方法としては、

※2番ガイドの位置に新しくトップガイドを取り付ける方法。

※トップガイドを小径に付け換えて2番の位置をずらす方法。

があります。

短くなるとロッドのアクションも固くなってしまうので

出来れば、これ以上短くせずに、といううことで修理しました。



純正よりトップ付近の間隔は狭いですが、バランスは悪くないです。



2番目のガイドは下地の塗装を痛めずに移動できました。

トップガイドは、純正と同じ口径の同じものに、

スレッドも同じ巻き方で、

修理完了!

エギングロッド KRガイドチューン

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ボートエギング用のロッド

Kガイド搭載で新しいロッドです。



元はダブルフットとシングルフットのKガイドが付いています。

バッドガイドが低いと

キャスティングの時にリールから放出されたラインがブランクを叩いたり

リールから放出されたラインからバッドガイドへの角度ができて

ラインの通りにストレスがかかります。

キャスティング専用ロッドではありませんが

良さそうということで、

キャスティングがスムーズになるように高足のKRコンセプトのガイドに交換しました。





バッドから三つ目のガイドは

KRガイドのLサイズ。

KRガイドはL、M、Hと同じ口径でも足の高さがより細分化されています。

ガイドの種類が増えた分、セッティングの幅が広がります。





ダブルフットからシングルフットガイドに交換では

元々ガイドの付いていた部分のコーティング材の

跡が残りやすいので特に慎重に取り外しました。

バッドのガイドは口径16でリングのサイズは元と同じ。



バッドガイドからティップに向かってスムーズに繋がっています。



完成です。

ジギングロッド Kガイドチューン

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オリムピックのジギングロッド



6.2フィート、〜120gまで扱えて
自重が154gの軽いロッドです。



トップガイドはPEライン専用。

ティップ側の一本足ガイドとバッドのガイドは絡むことがあります。













2番ガイドからバッドまでをKガイドに取り替えました。

バッドガイドは同じ口径。

ティップ側のガイドをひと回り小径にして、軽量化。

小径にしすぎると、太いリーダーが通らなくなるので

8番サイズまでで。

スレッドもピンク色で見やすくしました。















他に無いカラーなので、乗り合い船でも自分のロッドとすぐ分かります。

完成!



メバルロッド・グリップカスタム

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ブリーデンのメバルロッド激流モンスター
パールホワイトの初期モデル。





船での真鯛テンヤやイカ釣りに使いやすいように

エンドグリップを延長します。



写真はEVAを外したところ、



元のグリップの形をイメージして

延長するグリップを旋盤加工します。





13センチ延長しました。

完成です!


北陸フィッシングショー2013(予告)

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北陸フィッシィングショー2013 4月7日(日)

583石川のブースへお越しの方に

尺八ミノーをチャリティー販売させて頂きます。






当日の売上金は全て東日本大震災の義捐金として送らせて頂きます。

よろしくお願い致します。

北陸フィッシングショー2013

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北陸フィッシングショー2013

583石川のブースのお手伝いです。

お隣は北陸バスフィッシング協会。

レザークラフトのMasashoさんとハッサク工房は尺八ミノーをチャリティー販売しました。

売り上げは東北大震災への義援金として募金させて頂きます。



また、583石川ではオリジナルTシャツも作成しました

こちらの売り上げは、活動経費となります。

来週、4月14日には大浜で清掃活動がありこちらでも販売されると思うので

よろしくお願いします。

ブースへお越し頂いた皆様ありがとう御座いました。









ベイトシーバスロッド フルカスタム

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シーズンまでにベイトのシーバスロッドを1本欲しいと、

Y氏より、ベイトシーバスロッドのフルカスタムしました。

ブランクスはマグナムクラフト社のモデル8630シーバス用ブランクを使用します。

高弾性でハリのあるブランクスです。

ガイドを取り付ける前はファーストテーパーで固すぎると感じましたが、

仮り組した感じでは、マイルドな感じが出てちょうど良い感じです。

スレッドカラーはピンク!

昔ブラックバスのロッドを組んだ時もピンクでした。

Y氏のこだわりです。



トップガイドは6ミリ径

〜PEライン1.5号に〜リーダーナイロン、フロロの25ポンドまでを想定。

重量が増して、ティップがだるくならない、

なおかつリーダーの抜けもストレスの無いサイズを選びました。



ティップ部はシングルフットのKガイド



バッド部はダブルフットのKガイドです。

マイクロガイドコンセプトまでは小さくない

小径多点ガイド仕様です。

仮組み段階での試し投げします。リールはエクセンスDC

振り抜け感の良さ、飛距離も想像以上で、

これは、イケル!といった感じでした。

リールも進化しているので、細いPEラインを使用しても

バックラッシュの心配もなさそうです。









リールシートはブランクスがタッチできる富士工業ECS-SD16

手が小さいY氏にピッタリです。

軽量化の為、フロントグリップは無し。

スペーサー等も使用していないので、

感度もダイレクトに伝わります。

エンドグリップは直接手に触れる部分なので、

Y氏立ち会いの元、シェイプを旋盤で加工しながら

握っては合わせて納得いくまで作り直しました。

こだわった結果、

EVAだけで4本もボツに・・・





ネームだけはY氏本人の手書きです。



完成しました。

13’スペース滝 小品展(準備中)

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5月1日より、羽咋滝港にある

スペース滝にて展覧会が開催されます!

ただいま会場では設営の準備中〜



バタバタしております。





いろいろと面白いことになりそうな予感です。

田舎の展覧会!




ガイド修理

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船竿のガイド修理です。

電動リールで巻きすぎて、

2番目が飛んでしまってます。



同じガイドを取り付けて完成



ガイド一つでも直せば

まだまだ使えます!

輪島ブリ祭り釣行

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能登有料道路が

のと里山海道になり

奥能登へもアクセスしやすくなりました。

羽咋から輪島までは約1時間。

短時間勝負の釣行です!

最盛期ではありませんが10キロオーバーのブリもいるとのこと



七ツ島からの御来光!

沖からしか見ることの出来ない景色でした。

島の周辺では魚探に反応がなく、舳倉島沖へと向かう

途中鳥山を発見!

その下にはブリ?



何年かブリです。



ここは

七ツ島と舳倉島の中間地点で

鯛のつくポイントでもあります。

底付近を中心に攻めると鯛も狙えます。



フグは外道。

おいしい外道で、もちろん美味い。



釣りの最中は船酔いもしませんでしたが、

帰り際にはこみ上げてくるものはありました。



やっぱり釣りって楽しいね〜!

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